モノの見方は人によって解釈が違うと言うが、日本に住む人たちには、細かく見たら違いがあるけど、大きく見ると似たような部分がたくさんある。
それは幼少期から義務教育をはじめ、マスメディアと文化、あらゆる方面で個人の力や能力を発揮させないようにさせられたからもある。
それを同調圧力と言うのだそう。
ボクは学校で起こる子供の人権侵害、いわゆるイジメをはじめ、家庭内暴力、虐待、性暴力、近親相関、暴力団組織脱退、宗教団体の脱会など様々な人間の問題に取り組み、一定の功績を上げてきて４０年を超えました。
今、新型コロナウィルスに大揺れの日本ですが、
これまで手掛け改善してきた事実と、今回の新型コロナウィルスで浮き彫りになった共通事項があります。
それは、例えば学校で起こる子供の人権侵害の加害者と被害者の関係が良い例で、他にも恋人や夫婦、友人同士で見られる場合もありますが、
人間というものは、
相対的な人間関係においてどちらかが折れていると、折れた反対はえてして前に出る。このパターンが様々なところで起こっています。
恋人同士を例で説明すると、
彼女が彼氏に熱を上げているという場合、彼氏に気に入られたくて彼女は自分を犠牲にするように貢献するという場合、
彼氏は自分が想うより、彼女が自分を好きであると自覚していると、
いくら彼女が彼に尽くしても満足せず、モットモットと要求を強める関係性です。
この彼氏と彼女の立場が逆転している場合もあるし、学校で起こるイジメの加害者と被害者を当てはめた関係もあるし、
この構図は人間が引き起こす、ありとあらゆる円滑さを奪う原因になっています。
要は駆け引きです。
新型コロナの問題が表面化したことで、これまで見えなかった国民と政府の本性が見えてきました。
ボクはこれまで様々な仕事を、色々な地域に行ってやってきたのですが、その中である会社に勤めていた時、
賃金や休暇を含めた労働待遇に問題があり、日ごろから従業員が不満を漏らしていたということがありました。
ところが、幾つかの会社でそういう光景に出くわしましたが、ほとんどの場合は表に出しません。
なれば、雇用主が黙って労働条件の改善をしてくれることを待っているんです。
ボクが知ってる会社の中には、社長がそういうところまで目を配ることもありました。でも、そんな会社みなさんが知る中で殆ど無いと思います。
学校で起こる子供の人権侵害が最もわかりやすい問題ですが、
お友達がイジメられて困ってて助けられる人の数の少なさは、
国民が困っていたとしても、政府は助けないまたは、十分に機能しないというのは、人間というものがさほど社会性が無く、愛情も欠けたお世辞に高等と言えない存在と気づくべき。
じゃあどうすればイイの？という話になります。
日本の場合、生贄の文化があったところなのですよ。それは血や骨に刻まれてます。並大抵では忘れることができないから、
良い方法を教えます。
日本に住んでいる人というのは、世間体を病気的に気にします。別に他人は見ていないんですよ、そこまで。
それでも気になります。何故なら病気だから。
病気だけど、多くがその病気を持ってると病気じゃなくそれが普通になります。
普通なのだけど、それに甘んじず疑ってみる。そういう柔軟性が人間の優れてる部分だと思うんだ。
今後は動画を見てもらうように、瞬間瞬間で適応して都度刷新されていく方向に行く。
それの障害になってきたのが歴史に名を残そうとしている者や、成功体験にしがみつき同じことを長く続けたい人たちです。
人間なんて、順当に老いていけば自分の名前も忘れるし、日常の生活を他人の手を借りなければならなくなるほど耄碌することも普通です。
名前なんか残しても、誰も覚えてないんだよ(笑)
歴史上の人物みたいになりたいとか、有名な宗教団体の教祖様になりたいとか、名を残したい衝動に駆られてるのや、担がれている人が一定数見られるけど、
全て特定の利権や体裁を守るための象徴でしかなく、人間が崇拝されて神になるというより、もっと俗っぽく妄想に近い位置づけで
お洒落に言うとマトリックスを作り上げ、その中で生きて来ただけ。
特定の利権や体裁を守るための象徴になるための努力や、それを支えようとする存在と、それ以外の個人の勝手な都合による妄想で生きている人たちも等しく、
他人が自分のために生きれるほど
人間は出来ていないし、見たいものを見たいようにしか見ないズレが原因で首が閉まっているなら、
忘れないように世界の人にも知っていてもらい、時として注意してもらえるような環境を作った方が良いだろうってこと。
幸い肝心なところは祝福を受けて生きているボクだけど、
そういう人ばかりじゃないから、どうあればいいか？それぞれ出来ることを真剣に考える必要がある。
それは革新される技術に引きずられながらかも知れないけど、今後、近い未来に水源や食料の問題が出て嫌でも考えることに直面する。
ベーシックインカムには、それらの問題が複雑に絡まってくるから、単独でベーシックインカムをテーマに上げられない繊細なところがあるから、
わかっていたけど触らなかった部分でもある。
キャラクターと持ち味を自覚している手前、自然と触らないようにしていたよ。
でも今回増山麗奈さんがボクにベーシックインカムについて記事を書いてほしいと言ったとき、
ボクが動いたことが現実を動かさなければ、記事を書いた意味がなくなってしまうから真剣に書いてるよ(笑)
支配する方は、日本に居るような人々は扱うのが楽なんだってことを知った方が良い。そして、この関係は凄まじく爛れ、イザとなると自分を殺すことにすらなる。
翻訳がボクでなんだけど、新型コロナは日本に住む人にそれを教えてくれた。
政府は確かにヤクザ者で、国民にも政府筋のチンピラが紛れて誘導をしてるけど、
それでも国民が死に直面しているのは政府のせいじゃない。
政府が腐敗するのは、国民が腐敗を助けてるからだ。
日本のお家芸、同調圧力を破り今、新型コロナウィルスの波乱真っただ中にありながら、映画監督の増山麗奈さんが先頭に立ち、
ベーシックインカムの導入に目下、
給付額月２０万を財務省に交渉している。
そのことが、アメリカ大統領候補を動かし、日本も国会議員が動くようになったんだ。
ボクも陰ながら増山さんを応援している。
財務省といえば、麻生太郎財務大臣だ。
麻生財務大臣といえば、
彼を神と慕うのが著書 行動力を執筆したＪＣの理事長 上田博和氏。
上田氏は体が一つしかないが、住まいは複数所有するお金持ちだから、是非国民のためにも行動力を生かしてほしい。
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